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劇団四季「ミュージカル李香蘭」(京都劇場)

京都劇場で劇団四季「ミュージカル李香蘭」を観劇。以前、NHKで放映された映像では見ているのですが、ライブは初めてでした。

「李香蘭」劇団四季のオリジナルミュージカルの代表作。初演以来ずっと看板女優の野村玲子さんが香蘭役を勤めていらっしゃったのですが、観劇前日(11/26)になって、香蘭役が野村さんから沼尾さんにチェンジ。最近の四季の舞台事情に疎かった・・・こともあり、相当ビックリしました。でも、劇団四季の歴史的な転換点に居合わせることができるのかも…と思い、期待を不安交じりに劇場に向かったのでした。

「ミュージカル李香蘭」の作品概要についてはこちら

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EVITAのDVDを購入

先週、劇団四季の「エビータ」見て、映画版ってどんなんだったけ?と気になりだしました。 TV放映したものをビデオに録画して何度か見ていたのですが、今はもう消してしまって手元になし。 うーん面倒だし買っちゃえ・・・と、アマゾンをチェックしたところ、日本版は在庫切れ。仕方ないのでamazon.co.ukUK版を購入。70%オフだったため、送料入れてもわずか£8.66(約1700円)!安い! DVDで欲しいものがある時には、結構amazon.co.ukを利用します。日本とEUはともにRegion2でDVDの規格は同じ。テレビの方式が違うため、テレビの画面での再生はできないのですが、ノートPCならオッケー(デスクトップもOK?)。ちょっと画面が小さいことやスピーカーのパワーがないこと、そしてことばの問題さえ我慢すれば、何の問題もありません。え、問題大ありって? ・・・とりあえず、歌と芝居を楽しんでいます。むー、今見ると、バンデラスのチェより、芝さんのチェの方がずっとずっと格好いいよー(笑)。やっぱりライブに勝るものはないということか。
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エビータ

11日の昼は「エビータ」を見てきました。

「エビータ」も舞台で見るのは初めて。マドンナの映画は見ていて面白いなぁと思いましたし、バンデラスのチェの格好よさに結構シビれてました。曲にしても、"Don't cry for me Argentina"や"Another suitcase in another hall"はスタンダードとしてもなじみがある。特にこの"Another..."はメロディラインも大好き。というわけで、見る前からとても期待の大きな作品でした。そして、その期待以上に大満足して帰ってきました。

まずは、アンサンブルが凄い!冒頭の葬儀のシーンは荘厳で、一瞬オペラを思わせました。この後、何度も群集が歌うシーンがあるのですが、どれも凄い迫力。よくもまぁ、これだけ揃えたもんだ・・・と妙に感心してしまいました。

次に、劇団四季6代目のエビータ、井上エビータ。こちらも本当に素晴らしかった。とても強いエビータでかなり悪女のイメージがあるのですが・・・そのくせ最後はしっかり泣かせてくださいます。実はこの作品も、途中まで作品に没頭できませんでした。「野心家」でかなり困った人(笑)のエビータに感情移入できなかったせいです。それでもストーリー自体は面白いのでそちらを追ってラスト近くまで来たのですが・・・「エバの最後の放送」のあたりでついにこの「エビータ」自身に引き込まれてしまいました。それは、井上エビータのとんでもない孤独を感じたからです。ただひたすらに愛されたいだけなのに、その方法が分からない・・・。どうやれば人々の愛を自分に繋ぎとめることができるのかが分からなくて、ただひたすらに与え続ける。民衆の愛を感じても、それが次の瞬間には失せてしまうかもしれないという恐怖を常に感じている井上エビータ・・・この瞬間に、エビータという女性がとても理解できた気がしました。しかし、その瞬間にもう舞台は終わっちゃうのですね(笑)・・・もう一度、見てみたいなぁ。歌も、「井上さんって、こんなに歌上手かったんだ・・・」と失礼なことを感じるくらいの迫力でした。

芝チェ。これまではただのファンだったのに、すっかり惚れて帰ってきました。ヤバい。ミュージカル中では、「チェ」は「チェ」であって、「チェ・ゲバラ」ではないとされているようですが、でも、芝さんは見た目からかなりゲバラ。今まで見てきた芝さんの役の中で、格段に格好よかったです。でも、決定的にハマってしまったのは「空を行く」のナンバー。芝チェが舞台に座り込んで♪空を行く・・・と歌いだした瞬間に、完全に心奪われてしまいました。芝さんの歌にはパワー全開シャウト系&メロディ自作放題(・・・)のイメージがあって、わたしもそれが大好き。そういった歌と比べるとこの「空を行く」ははるかに穏やかなナンバーなのに、これまで聞いたどの曲よりも耳に残りました。芝さんの♪空を行く・・・が聞きたいがために、終演後、CDも購入してしまいました。それにしても、最初から最後まで、芝節全開だったように思います。これだけ芝さんの歌が聞けたら、それだけでもう満腹満腹。

下村ペロン。下村さんも芝さんと同様に「濃い」キャラのイメージが強い方ですが、今回はどこからみても軍人、ペロン大統領になっておいででした。妙に恰幅がよくなっているのが気になるのですが(役作りで太られたのか、それとも肉襦袢か)。歌も大満足。下村さんのペロンは、最初は「恋なんかじゃなく」利害が一致するエビータと手を組んだのに、愛ではないかもしれないけれど、最後は彼なりにエビータに想いかけていたように思えました。

このメインキャスト3人の歌と芝居、そして大迫力のアンサンブルを満喫できたのでもういうことなし。久々に心からスタンディングしたい!と思うくらい大満足の舞台でした。このキャストでぜひまた見てみたいです・・・京都に来てほしいなぁ。
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コーラスライン

10日の夜。
何を見るか迷ったのですが、結局「コーラスライン」を選択。完全に初見です。あらすじこそ知ってるけど、舞台映像も映画も見たことないし、音楽も"ONE"しか知らなかった作品。

前日予約でとったのはA席。1階最後列ですがど真ん中。自由劇場は狭いので、見るのにまったく支障なし。結構傾斜があるので見やすくてよかったです。ちなみに、センター最後列のいちばん下手通路側の席が「演出家」ザックの席。ザックがここからオーディションを受けるダンサーたちに指示を出します。

本当のところ、途中は「ふーん・・・」という感じで見ていました。「コーラスライン」には特に何というストーリーはなく、ただ「コーラスダンサー」のオーディションを受けに来たダンサーたちが演出家の求めに応じ、「履歴書に書いていない自分」を語るという話。この辺、「キャッツ」とよく似ています。音楽がわたしの好みではないこともあるのですが、いまいちハマりきれない。個々の登場人物のエピソード(特にマークの話、ザックとキャシーのドラマだとか、ポールの話)は面白いのですが、たくさんいる登場人物にも感情移入できるほどではない。これは役者のダンスと芝居を楽しむ作品か、と思っていたら、ポールの怪我のエピソード、ザックの「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする」、ディアナの「悔やまない」・・・とさすがにラストに向けて盛り上がっていってはいったのですが・・・。このまま終わりか?と思った時、なんと最後の"ONE"で涙、涙。
「コーラスライン」の中、ザックがキャシーに何度も「君にはコーラス(ダンサー)は無理だ」と言います。コーラスダンサーは、いわば主役の背景となって踊る脇役たち。みんな同じ笑顔を貼り付けて、同じ角度に足を上げる。目立ってはいけない、まったく個性を消しさらなければいけない。この作品の中に出てくるダンサーたちはみんなこの「コーラス」。有名なラストシーンで、金ピカの衣装つけたダンサーたちが"ONE"に合わせて、みんな同じ振り付けで踊るのです、個性を消して。その時に初めて、ああ、この作品は、このシーンを見せるために作られているんだ・・・と思ったのです。一見みんな同じに見えても、本当はそうじゃない。同じ笑顔の下には、それぞれの人生があって、みんながそれぞれ「特別」な人間("the ONE")なんだ"ということ、これがたぶんこの作品が伝えたかったことではないのか・・・と。少なくともわたしにはそう感じられました。そして泣いた泣いた(笑)

キャストについて。BOYSから。
加藤さんのザック。劇団四季にハマって早4年、やっと見られましたよ、生加藤さん。しかも、ちょっとだけど踊る加藤さん(前に、拝見できそうなチャンスがあったときは、「コンタクト」で踊らない役だった・・・)。格好よかったです。しかし、演出家の役は演技ではなくて、素じゃないのかと思いました・・・いつも、これくらい(いや、もしかするとこれ以上)の迫力で振り付けされてるんだろうなぁ。田邊さんのポール。孤独感ただよっていて、すごく印象に残りました。ザックとのやり取りは、わたしが見た中でいちばん見ごたえがありました。カーテンコールでの笑顔も!道口さんのボビー。飄々とした中に、どこか狂気を感じる。こういう「何か違う」役、本当に上手いですよね、道口さん。といっても、「夢から醒めた夢」のメソしかたぶん拝見してないんですけれど・・・。歌も演技も顔もいい役者さんだと思うので、もっともっといろいろなところで見てみたい。藤原さんのマーク。かわいらしい顔と、あの思い込みの激しい勘違いの役どころがぴったり。めちゃめちゃ可笑しい。高さんのダン。でっかくて元気で格好いいですねー。熱くてまっすぐな高さんのシモン(ジーザス・クライスト=スーパースター)結構好きだったので、ここでまた拝見できて嬉しい。西尾さんのリチー。「アルプ」での記事を読んで、ぜひ見てみたいと思っていた役者さんでした。細い体に綺麗に筋肉ついていて、それに見惚れてしまいました。この人も経歴や身体つきから見ると、ミストフェリーズ(キャッツ)できるんじゃないか・・・って思うのですが、どうでしょう?ぜひ見てみたい。川口さんのアル。東京「マンマ・ミーア!」開幕の時にエディで拝見しているのですが、その時にセリフの間のいい役者さんだなーと思った印象が強い方。アルもエディと同様に漫才でいうツッコミ役なのですが、それを楽しませてくださいました。ラリーの中山さん。顔小さい。この役は忙しいわりに見せ場がないためか、印象に残らない・・・。

次、GIRLS。
高久さんのキャシー。「アンデルセン」でマダム・ドーロされていた頃から比べると、はるかに歌は上達しておられますが・・・まだまだ。あと、セリフは、ドーロの様に優雅な役であれば、多少細い声でもいいと思うのですが、キャシーは強い女性なので、もうちょっと迫力が欲しいなぁ。「コーラス」の中でつい目立ってしまうという演技がかなりわざとらしい。高久さんだったら本人は普通に踊っているつもりでも十分目立ってしまう、というダンスを見せてくれるのではないかとこちらも期待してしまうのです。もちろん、役者なので「演じ」なければならないのですけれどね。ああ、もっと高久さんを活かせる演目はないものか・・・って、こういう考え方は劇団四季ではタブーなのか(笑)となると、高久さん自身の成長を待たなければなりません。吉沢ディアナ。可愛くて元気!そして一生懸命。「マンマ・ミーア!」のソフィ、ぜひ拝見してみたいです。上田マギー。歌の上手さが目立ってました。高城コニー。本当に小さい。実際に、子ども役でばかり拝見しているので、、コニーの役柄と高城さん自身がシンクロしてしまう。高城さん自身がかえって演じにくくないのだろうか、と気になる。八重沢シーラ。すごく格好よいけれども、もうすぐ30歳・・・にはちょっと無理が。ぜひ、「マンマ・ミーア!」のターニャで登場していただきたい。滝口ビビ。あまり印象に残らない・・・。八田ジュディー。パワーあふれる感じが、この役にハマってる?村中クリスティン。もうちょっとボケ役の持ち味が欲しいと思う。石倉ヴァル。石倉さんって、こんなお顔でしたっけ?メイクのせいか、別人のように見えました。

これで全員?どうしても男性陣ばかりに目がいってしまうので、「女の子たち」の印象が薄くなっているのはごめんなさい。でも、キャスト全員がとても一生懸命にひとつの舞台を作り上げているという感は、作品の自体の持ち味もあってかとても強く感じられました。また違ったキャストでもぜひ見てみたい作品だと思います。
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再び「マンマ・ミーア!」を見る

今月2度目の「マンマ・ミーア!」を観劇してきました。 正直なところ、前回よりもずっとずっとずっと良かったです。 その理由はおそらく、渡辺サムの歌声やセリフに耐性が出来たため、安心して芝居に熱中できたからではないかと思います(微妙に暴言すみません)。そしてその結果、ますます渡辺サムの格好よさにくらくら・・・ああダメ、大好きだ、渡辺サム・・・(笑)。一緒に観劇した友人は、ふだん四季をほとんど見ていないのですがやはり「あの人、歳さん(=山本耕史さん)に似ているよね・・・v」と、やはりサムが気に入ったようでした。 周囲の細かい演技にもだんだん目が行くようになってきて、自分の中の楽しめるポイントが増えたようにも思いました。"Thank you for the music"でソフィを中心にビルとハリーがサムを引き込もうとするところの、なんとも暖かい雰囲気は今日いちばんのお気に入り。あとは明戸ハリーがもうちょっとギターを弾けたらいうことないのに・・・。
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